2025.8.2
【1日目】はじめましてとアイデアの嵐

図書館おばけ屋敷ワークショップ、いよいよ初日。
小学生スタッフと高校生ボランティアが集まり、少し緊張した空気の中でスタートしました。

まずはみんなでアイスブレイク。


笑顔が少しずつ広がっていく中で、グループ分けを行い、それぞれの班で自己紹介をしました。
年齢も学校も違うメンバー同士。これからどんなおばけ屋敷を作り上げるのか…期待と不安が入り混じる時間です。

その後、高校生ボランティアから今回のおばけ屋敷のテーマを発表!

・Aチーム:「なくしもの~本子ちゃんのなくした本を探せ」
・Bチーム:「呪われた金の腕を返せ!!」

図書館ならではのオリジナルストーリーや、当日語られる怪談にちなんだ内容など、高校生が考えたテーマに、子どもたちは「えっ、こわい!」「どうやって返すの?」と興味津々。

班ごとに図書館内の担当場所を下見しながら、
「ここの鏡使えるかも」
「スタートから近い場所だとわかりづらいかも…」
「この本棚の裏から手が出てきたらびっくりするかも!」
などなど、アイデアがどんどん湧いていきました。

下見から戻ったあとは、図書館の地図を広げて、班ごとにアイデアを付箋に書き出していきます。

「ここにしかけを置きたい」「この場所は暗くしたい」など、それぞれの班が順番に発表していく形で、メンバーみんなが声を出しながらアイデアを共有していきました。
高校生ボランティアがそれを丁寧にまとめていき、各チームの方向性が少しずつ見えてきました。

講師の大和久智子さんも、子どもたちの発想を丁寧に引き出しながら、「それ、面白いね」「どうやったら形になるかな?」と問いかけてくれて、みんなの想像力がさらに広がっていきました。

企画会議では、意見を出すのが難しい子もいましたが、高校生ボランティアやスタッフが丁寧に話を聞き、うなずいたり質問を返したりしながら、安心して声を出せる雰囲気をつくっていました。
この日の目標は「小学生が1つでも意見を出すこと」。その積み重ねが、その子の自信にもなり、チームの土台にもなっていきます。

最後には、準備していた素材(布や紙、ランプ、セロハン、風船など)を見てもらいながら、さらにアイデアを膨らませていきました。

小学生が帰った後、大和久さんと高校生ボランティアで本日の振り返りを実施。
チームごとの方向性や必要なもの、高校生の困ったことを丁寧に拾い上げていきました。

初日から、世代を超えたチーム感が芽生え始め、明日からの制作がますます楽しみになる一日でした。