まちに溶け込むアート活動第二弾は、11月13日(土)に、
たまあーと創作工房の こまちだたまおさんを講師にお迎えして開催しました。
アクションプランを考える今回の講座は、立体で考えるプランニングでした。
立体で考える?
に最初は戸惑う参加者でしたが、舞台をイメージし、自分の企画したい企画の「主役」は誰なのか?
から考え始め、その主役の立つ場所、背景、脇役、そして観客は誰かをじっくり考え、
そして立体に書き込んでいきました。
平面で考える2次元の計画よりも、さらに膨らみのある、繋がりが明確になる、そしてビジョンが見えるアクションプランとなりました。
参加者のアート活動の夢を立体で表す作業は、あっという間に時間が過ぎ,何より皆さん楽しそう。
後半は時間をかけて、自分のプランを紹介し合いました。涙あり、笑いあり。
駅のコンコースの案内板を楽しく。駅前の公園をアートとビアガーデンに。子どもの描いた絵がプロジェクションマッピングで見れたら。みんなが繋がるあったかマルシェ。みんなが座れる丸太の椅子を街かどに。
などなど、どれも魅力的でした。
夢は誰かに伝え続けることで実現につながる。さあ、プランの次は実現にしましょう!
参加者の感想、意見
日頃、仕事と職場の往復では知り合えない方々のお話を伺えた。絵画が好きな自分でもアートは敷居が高いと感じてしまうが、頭を柔らかくして生活に取り入れたいという思いが強くなった。自分のプランが具体的になった。参加者と共有できた。
参加者のプランを聞いて新たなイメージがわいた、思いがある仲間と知り合えた、参加者のプランを聞いて視野が広がった。
もっと自由でいいし、評価とか気にしないで楽しもうということを子どもたちに伝えたいです。
いろんな方とつながって、できるところから、実現できる!っと思った。