今年の四街道ふるさとまつりは、千葉県生誕150周年記念事業が同時開催。
デザイナーの両見英世さんプロデュースによる「四街道ファンタスマゴリア」はそのひとつ。
アーティストの原倫太郎さん、原游さん、千葉大学教育学部(WiCAN)のみなさんが加わり、作り上げる壮大なプロジェクトに、地域づくりセンターも参加しました。
「自分の好きなものが四街道の好きな場所で踊る」をテーマにワークショップを開催し、市民の皆様と光のオブジェ(灯篭)を制作
参加者は子どもたちが多く、三世代で参加するご家庭もありました。
子どもたちには、難しいテーマに思われましたが、書き出すとどんどん言葉が出てきて、それを絵で表現することを楽しみながら、ひとりひとつの、自分の灯篭をつくることができました。
自分の制作した灯篭がふるさとまつりに飾られる、多くの人に見てもらえることは、子どもたちにっとって特別で嬉しいようでした。
「参加してよかった」「夏休みの思い出になった」と、たくさんの声が届きました。
ふるさとまつりは、二日間開催され、アート作品の会場も多くの方で賑わいました。