もねの里にあるにこにこ文庫に行ってきました。
毎週木曜日、10時~17時に地域の居場所としてオープンしています。
一軒家の玄関を入ると、そこには絵本がいっぱい。
絵本を見たりしながら、親子でゆったり過ごせます。
手に取りやすい場所にある本は、代表である窪さんの選書です。

この日は、近隣の保育園から年長さんがきて、お家の人に読んでもらいたい本を自分で選んで借りていったそうです。会えずに残念でした。
「お家の人に読んでもらう」がキーワード。
今しか持てない特別な時間を大切にしてほしいという思いがこもっています。

14時半からは市と連携して放課後こども教室を開いています。
かわいいカレンダーは子どもたちの手作り。
ハロウィンイベントとして、子ども達と近所で一人暮らしをしている高齢者のお宅に行って絵本を読む企画もあるそうです。
また、わろうべの里や千代田公民館では、にこにこ文庫を通してつながったお母さんたちが絵本の読み聞かせをしてくれる催しも行われています。
四街道市の補助金「コラボ四街道」を利用して2013年にオープンした「にこにこ文庫さとの子会」
興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。


かわいいカメさんもいますよ!