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「いるだけ支援でつなぎ役に」子ども見守りサポーター養成講座ふりかえりの会

子どもを見守るためのサポーターは何を大切にしたらいいか?
3回の子ども見守りサポーター養成講座を終え、振り返りの会を開催しました。

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目次

1.講座の振り返り
2.子ども見守りサポーターとして大事にしたいキーワード
3.具体的にできること

1.講座の振り返り
第1回 神奈川県立田奈高校 ぴっかりカフェ代表石井正宏さん講演会
・現在四街道の居場所の環境とちがうので、我々にできるのと思うが、高校での取り組みが実現するといい。
・何かしてあげたい→ソーシャルワークにつなぐことができるとわかった。
  ソーシャルワークとは民生児童員や公共機関、相談所など、地域の場につなぐこともできる。
 しかし、つなぐ先の情報収集や周知が必要だと思う。
・所属(小・中・高など)があると支援しやすい。所属がなくなると、本人が支援にたどり着きにくくなる。
・高校に行く前に中学校でもサロンができたら、高校へ行く前の支援ができるのはないか。
 サロンやカフェとは子ども達が自然と心を開き支援を求められる場。子どもが行きやすい場をつくることが大事。


第2回講座 児童養護施設はぐくみの杜君津視察
・建物の作りが開放感があり、家庭の様に暮らすことを大事にしているので、普通の家のようで温かい。
・居心地がよさそうだった。
・キッチンでご飯を作ったり、友達が遊びに来たりできる作り、乳児院も隣接していて施設を移行しやすい。
・近所の人のサポートが充実していて、地域で子ども達を支えているのも過ごしやすい環境を作っている。
 (食事づくり、携帯代負担、食材の提供など)

第3回講座松戸こがねはら子ども食堂 代表高橋亮さん講演会
・こがねはら子ども食堂には絶対に否定されない安心感がある。
・学習することの大切さから、学習支援→子ども食堂を併設した。
・大人の多様な価値観が生かされている。
・子ども食堂用の保険は、安心して子ども達を支援するために必要。
・来ない子を探さない、目の前にいる子の支援をすることが大事だと分かった。


その他、全体の感想
・現在作文教室をしているが、地域にも開放し子ども達の居場所にしていきたい。
・子どもが歩いて行ける所に、小さな場があることが大事、どこかに引っかかるように。
 そのためにいろいろなサポートの仕方があると思う。
・できることは何かを考えるきっかけになった。
・親の問題には踏み込めないのが気になる。でも親の支援として、親に一歩踏み込む関係性も大事ではないかと思う。
・生きているのは楽しいことや、いろんな大人がいることを子ども達に伝えたい。

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2.子ども見守りサポーターとして大事にしたいキーワード
・おせっかでもいい。
・継続が大事。
・情報を知ること、共有、伝わりやすい情報の発信が大事。制度や課題も含めて。
・自分の子の様に声をかけあえるように。
・ふんわり、ゆるやかに、ゆったりと。
・いるだけ支援、寄り添い、話を聞くだけ。
押しつけがましくない。しつけをし過ぎない、信頼貯金をためて初めて子どもたちは心開く。
・つなぎ役になる(親と地域)、話すことは=放すこと。話すことで心を開放する。
・支える側が元気で、支える側も、支えられるそれぞれが楽しく過ごせる場づくりを。
・そのためには大人同士の声掛け、支え合う、価値観の共有を図るなどが大事。
・大人の良い関係を子どもに見せる。

3.具体的にできること
*場がなくてもできる支援
①情報の見える化 
 参考:若葉区子育てマップ、子育て情報一覧(市政だよりや市HPでは網羅されていない)

 親向けの情報→子育てやイベント一覧、相談所一覧を載せて日ごとに受けられる支援がわかり易く。       

 子供向けの情報→イベント情報一覧、相談できる場
(文化のフックを増やすように、体験の機会を増やすことや、無関心な親の子どもが自分で選んで行けるように。)

 使う人の立場で情報発信すること。紙か、Webか、またはアプリか?
 対象によって使いわけること。

*場があることで出来る支援

 具体的な場づくりとして、ワンデイシェフの店さくらそうが場の貸し出しをしている。(1回1,000円) 
 活用してみてはどうか?場の有効利用を考えることが大事。

 場を持っていない支援を、今ある「場」につなぐ。
(支援をしたくても、場を持っていないためにできなかった人もいる)

振り返りの会では、講座に参加して感じたことや考えたことなどを意見交換し、具体的な見守りサポーターとして身につけておくこと、共通認識をまとめました。
それは、何かをしてあげるのではなく、子ども達のそばにいて子どもの声に耳を傾けること、そばにいることで信頼関係を築き、必要があれば次の支援「ソーシャルワーク」につなげられることでした。
何かをしなくてはいけないと思うより、気軽にいける雰囲気づくりをすることこそ子どもにとって必要であると学びました。
それには、運営する側も気楽にできること、頑張りすぎないこと、サポーター同士も支え合いあたたかな関係づくりをすることが大事なようです。
一方、支援の情報については、発信する側は届けているようでも受け手にとっては届いていないことも多く、必要な人が受け取りやすい手段で情報が届くようにすることが、場がなくてもできる支援としてあげられました。

今後は、具体的な取り組みを実現できるように、「子ども見守りサポーター」としてのプロジェクトに切り替え、具体的な取り組みにしていきます。
次回は9月19日(水)10時~12時で開催します。

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