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第12回 子どもも大人も笑顔あふれる場所に

12月19日 旭ヶ丘みらい食堂開催日は、早朝から準備が始まります。

この日の気温は2度。日差しがあまりなく、とても冷たい風が吹く日でした。

朝から準備.JPG

本日のメインメニューはビーフストロガノフ。

「35キロもの牛すね肉の仕込みに深夜までかかってしまったよ」と笑顔で話すのはビストロミウラのシェフ三浦教頼さん。

ビーフストロガノフ弁当.JPG三浦さん.JPG同級生の長谷川晃一さんや市内で飲食店を営む加藤真裕さんをはじめ、たくさんのボランティアさんたちと300食ものランチを毎月準備しています。

「始めはこんなはずじゃなかったんですけどね。でもやっていて楽しいんです」と三浦さんは笑います。

気の合う仲間たちとできることを楽しく作業をするのがみらい食堂のモットーです。

みんなで作業.JPG長谷川さんのもとには地元の友人だけではなく、仕事を通じた仲間がたくさんボランティアで協力してくれており、この日は白子町から新鮮な大根が届きました。これから格安で店頭にならびます。

値段は子どもたちが決め、イラスト入りの値札を書き、売上に貢献しています。

白子町から野菜届く.JPG

弁当が仕上がれば、ひとつづつ大事に運ぶのは子どもたちの仕事。

あっという間に300食がテーブルに並びました。

大事にはこぶ.JPG

お弁当たくさん.JPG

地域の人たちも、おかずを詰めたり、子どもたちと一緒に店番をしたり、ランチの配達をしたりとできることで協力しています。

車で運ぶ.JPG

さらに長谷川さんは子ども食堂の活動を通じて、親子の時間を大切にしてもらいたいこと、大人に余裕ができることで子どもが笑顔で過ごせることを伝えたいのだそうです。

そんな思いに賛同される方は、できる時間にできることで気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

集合写真.JPG

    活動の様子は、旭ヶ丘みらい食堂のホームページ https://asahigaoka-mirai.com/
           Fb、インスタグラムをご覧ください

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まちに溶け込むアート活動講座、立体で考えるプラニングにわくわくしました。

まちに溶け込むアート活動第二弾は、11月13日(土)に、
たまあーと創作工房の こまちだたまおさんを講師にお迎えして開催しました。
アクションプランを考える今回の講座は、立体で考えるプランニングでした。
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立体で考える?
に最初は戸惑う参加者でしたが、舞台をイメージし、自分の企画したい企画の「主役」は誰なのか?
から考え始め、その主役の立つ場所、背景、脇役、そして観客は誰かをじっくり考え、
そして立体に書き込んでいきました。

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平面で考える2次元の計画よりも、さらに膨らみのある、繋がりが明確になる、そしてビジョンが見えるアクションプランとなりました。
参加者のアート活動の夢を立体で表す作業は、あっという間に時間が過ぎ,何より皆さん楽しそう。
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後半は時間をかけて、自分のプランを紹介し合いました。涙あり、笑いあり。
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駅のコンコースの案内板を楽しく。駅前の公園をアートとビアガーデンに。子どもの描いた絵がプロジェクションマッピングで見れたら。みんなが繋がるあったかマルシェ。みんなが座れる丸太の椅子を街かどに。
などなど、どれも魅力的でした。
夢は誰かに伝え続けることで実現につながる。さあ、プランの次は実現にしましょう!
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参加者の感想、意見
日頃、仕事と職場の往復では知り合えない方々のお話を伺えた。絵画が好きな自分でもアートは敷居が高いと感じてしまうが、頭を柔らかくして生活に取り入れたいという思いが強くなった。自分のプランが具体的になった。参加者と共有できた。
参加者のプランを聞いて新たなイメージがわいた、思いがある仲間と知り合えた、参加者のプランを聞いて視野が広がった。
もっと自由でいいし、評価とか気にしないで楽しもうということを子どもたちに伝えたいです。
いろんな方とつながって、できるところから、実現できる!っと思った。


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子ども見守りサポーター養成講座「北欧のとりくみに学ぶ~コドモ×オトナ×対話でつくる社会~」

子ども見守りサポーター養成講座「北欧のとりくみに学ぶ~コドモ×オトナ×対話でつくる社会~」を オンラインで開催しました。

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日時:202年12月11日(土)13:00~15:00

講師:佐藤裕紀さん (新潟医療福祉大学講師)

参加者:一般28名 スタッフ6名

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講師の佐藤さんは四街道市ご出身、四街道こども記者クラブの初代代表やプレーパークどんぐ りの森など、子どもと地域をつなぐ活動に取り組んでこられました。

デンマークのフォルケホイスコ ーレ(デンマーク独自の教育機関)留学やデンマーク教育大学での研究生活を経て、現在は新潟 医療福祉大学で教鞭をとりつつ、比較教育学・生涯学習論の研究者として活躍されています。

講座では、生徒会や若者議会のあり方、評価されることなく安心して試行錯誤しながら学びや 視野を広げる学校「エフタスコーレ」、どんな背景の人でも自分のペースで学び、人生の道や喜び を探る学校「ホイスコーレ」。教育・労働市場からドロップアウトした若者を対象に「再チャレンジ」を 目的とした「生産学校」、偏見を受けやすい立場の人が「本」となって貸し出され、その語りに人々 が耳を傾ける「ヒューマンライブラリー」など、ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)をキーワー ドに、多くの事例が紹介されました。

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【参加者の感想から①】
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「生まれたときから「私」を保証されているからこそ、生涯『自分も人も』試行錯誤することを保証され、それが人として当たり前の姿として受け入れられ、救う手立てが用意されているのだと思い ました。『人間』とはどういうものか、何から学ぶのかが国家としてはっきりしていて、人生のステー ジに合わせて具体的なシステムが機能しているのが素晴らしいと思いました。」

「人間ライブラリー(=ヒューマンライブラリー)という、ある意味露骨に多様性に触れられる仕組 みがあることを知り、『そこまでやってもよいんだ、前例があるんだ』と衝撃を受けました。」

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デンマークでは、草の根的に人々の手で作られた教育の運動が、社会を形作る上で大きな影 響を与えたといいます。

今では「生涯学習のジャングル」と評されるデンマーク、義務教育段階か ら高齢者まで、さまざまな背景を持つ多様な人々がともに学び合う場が定着した土壌には、「うまく 行かなくても、大丈夫」「安心して試行錯誤する」という、デンマークの人々による、どんな人でも安 心できる社会、地域づくりがあったことでしょう。



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【参加者の感想から②】
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「社会を変えていく働きかけの起点が「草の根活動」であることは同感ですが、現実的には時間 や人の縁の不足など、たくさんの障害があることを感じ、歯がゆい思いがあります。本日の内容は、 社会の中のたくさんの「ふつう」の人たちに伝えたい内容でした。 」

「日本でも、子どものうちに多くの価値観に触れてほしい。子育てすることによって、親達も多様 な生き方があることを再認識してほしい。」

「日本でもフリースクールがあったり、教科に特化した通信制の高校もあったりしますが、そうい う道を選ぶことが未だ特別な感じを持つ人が多いと思います。みんなそれぞれが、自分のペース で自分に合った形で教育の場を『選べることが普通』な社会になったら良いのにと思います。」

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今回の参加者は、不登校支援、子どもの居場所や学童保育、福祉や教育に関わる方など、そ の背景も様々でした。

佐藤さんが念を押していらっしゃったのは「決してデンマークだからできるの だと、特別なことに思わないで欲しい」ということ。

このお話を受けて、1 月 9 日には佐藤さんを囲んでアフタートーク会を開催し、「模擬ヒューマン ライブラリー」を実践しました。

年明けすぐにもかかわらず、先の講座の出席者の方を中心に 14名 の方にご参加いただき、デンマークのとりくみから得たヒントをそれぞれの活動に生かし、どんなこ とをやってみたいか、活発な情報交換が行われました。

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<佐藤裕紀さんの著書>

『北欧の教育最前線-市民社会をつくる子育てと学び』明石書店、2021 年(共著)

『ヒューマンライブラリー-多様性を育む「人を貸し出す図書館」の実践と研究』明石書店、2018 年(共著)など

「日本ヒューマンライブラリー学会」の HP
http://www.humanlibrary.jp/

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講座「商品の価値を伝えるデザイン」とその後

少し遡りますが、令和3年4月に講座「福祉」×「ものづくり」×「地域づくり」地域とつながるものづくり「商品の価値を伝えるデザイン」をオンライン開催しました。

この講座は、福祉団体のみなさんが製造販売している商品パッケージのデザインの工夫、販売の仕方、販路拡大の工夫など岐阜の社会福祉法人いぶき福祉会でブランドマネージャーとして活躍されている山本友美さんを講師にお招きしお話を伺いました。

講座チラシ.PNGチラシ裏面.PNGのサムネイル画像
いぶき福祉会は、かりんとう、招き猫マドレーヌ、地域の方からいただいた植物で染めた草木染「百々染め」など数々のオリジナル商品を製造・販売しています。商品にはそれぞれ「ものがたり」があり、いぶき福祉会のウェブサイトから読むことが出来ます。
第1部は講座、第2部はワークショップで講座に参加した団体の商品について参加者のみなさんと山本さんと共にアイデアを出し合いました。

以下、講座内容の抜粋です。
福祉商品に高いデザインは必要なのか?
・必ずしも重要ではない。その理由は、福祉商品はコンビニやスーパーのように陳列商品ではなく、対面販売で直接お客様に商品を伝えることが出来るから。また、POPで商品アピールも可能。
・「販売方法」「場所」「ジャンル」を知ることが重要。
・福祉商品は安心・良いものという認識があるので、その点に商品価値を置いてみる。そのうえで、シンプルなパッケージデザインにして、ナチュラル志向の人をターゲットにすることもできる。
・「デザインをしないデザイン」という考え方。ごみになるものは始めから付けない。
・その商品がある「風景」をどのようにつくりだすか?

山本さんが考える「つながるものづくり」とは
・ものがたり......商品と施設の利用者さんとの関わりを伝える
・地元の素材......地元・地域と私たちは繋がりたい!という思いを伝えること
・情報発信......私たちは開いています!!私たちを知ってください!!

そして、商品開発の段階で①どのように売るのか?②デザインは?③ストーリーは?と、考える。

第2部のワークショップでは、四街道のNPO法人はちみつとNPO法人みのり福祉会青空協同組合が参加しました。
・はちみつさんの木の輪切りの活用について
山本さんからは、木材のあたたかさ、地元の木材だからこその繋がりを大切にし、はちみつさんだけで完結しないものづくりの可能性に触れました。利用者さんのためにも「価値」をつけて販売すること。どこで買えるのかを発信する、などアドバイスをいただきました。
・青空協同組合さんは手編みのかごについて
山本さんは情報発信の大切さを話されました。「どのように作られているのか」を伝えるために動画配信をする。かごの網目を揃えることが難しいと仰る青空協同組合さんでしたが、利用者さんが一生懸命に取り組んでいる様子、網目を揃えるためのスタッフさんの取り組みなどを商品の「ものがたり」として伝えるアイデアもいただきました。

「ひとりひとりが かけがえのない存在として」
そのために何ができるのかに真摯に向き合ういぶき福祉会さんの取り組みから多くの刺激とヒントをいただきました。
そして、参加された団体の皆さんも「利用者さんのために」商品をブラッシュアップしようという熱意に溢れていました。

みんなで地域づくりセンターは、年に2回「福祉施設紹介・販売フェア 大きなテーブル」と「ちばユニバーサル農業フェスタ」という販売イベントの「場」を提供することで地域の福祉団体のみなさんを応援しています。是非、多くの方にフェスタに参加いただき福祉団体の商品と「ものがたり」に触れていただきますようお願いいたします。

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そして、この講座からうまれたコラボ商品があります。
いぶき福祉会さんと四街道のはちみつさんとのコラボから生まれたカレンダー。いぶき福祉会の利用者さんの絵と切り文字のカレンダーのぬくもりある台座をはちみつさんの木工品が使われています。
「地域」を越えた、「福祉」でつながる「ものづくり」ですね!
キャプチャ カレンダーチラシ.PNGキャプチャ カレンダー画像.PNG

社会福祉法人いぶき福祉会→https://ibuki-komado.com/
NPO法人はちみつ →https://www.hachimitu83.com/
NPO法人みのり福祉会 →https://www.minoriwelfare.com/

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ちばユニバーサル農業フェスタ2021開催しました

ちばユニバーサル農業フェスタ2021
日時:2021年11月27日(土) 10:00~14:00
場所:四街道市文化センター広場にて

ちばユニバーサル農業フェスタは、千葉県内の農地を守ることを目的とし、農業者、地域住民、障がい者、高齢者、子どもなど「みんなで関わる農業=ユニバーサル農業」をひろげ、応援するフェスタです。 今年は、昨年度に引き続き、新型コロナ感染症予防対策に取り組みながら、「農業の大切さを伝える」とともに「福祉団体の活動や製品」を皆さんに知っていただくことを目指した小さなフェスタとして開催しました。

今年のチラシもNPO法人はちみつの利用者さんの絵をもとにデザインしました(デザイン宮本英恵さん)
ユニバーサル農業フェスタ2021チラシ.pdf
参加団体 24ブース28団体(チラシ裏面に詳細があります)
初参加の団体もあり、ユニバーサル農業フェスタが地域に広がっていることを実感し、実行委員一同嬉しく感じております。

天候にも恵まれ(昨年は極寒の雨でした...)、出展団体の皆さんは額に汗をにじませ設営準備に取り組んでいました。ただ、次第に風が強まり安全面を重視しテントの撤収を早める等の対応が必要でした。感染症対策を最優先しての屋外開催ですが、天候への対応が求められる点では大変悩ましく、今後も検討していきます。

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たくさんの方にご来場いただき、にぎやかなフェスタとなりました。
前回フェスタ開始後早い時間に商品が売り切れてしまうことが課題としてあがっていたので、今回は出展団体のみなさんもたくさん商品を準備してくださったこともあり、来場の方が途絶えることがありませんでした。出展団体の皆さん、ご協力ありがとうございました。

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来年のユニバーサル農業フェスタも皆さまのお越しを実行委員一同お持ちしています!

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四街道市みんなで地域づくりセンター

住所〒284-0001 四街道市大日396(文化センター1階)
地図(Google マップ)
電話043-304-7065
FAX043-422-7051
開館日火-金 9:00-17:00
土(第1・3) 9:00-17:00
休館日日、月、土(第2・4・5)、
祝日、年末年始

センターの概要はこちら

© 四街道市みんなで地域づくりセンター