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第4回子ども支援団体交流会「子どもを取り巻く状況と支援」

第4回子ども支援団団体交流会「子どもを取り巻く状況と支援」~地域に育つ子どもの環境を知り、必要な支援を考えよう~ が開催されました。

DSCF3693.JPGこの交流会は、四街道市内の子ども達はどんな状況で育ち、どんな問題を抱えているのか。私達が地域何ができるのか、市内の状況を知り情報交換をするために、そして実際にうごきだすきっかけになることを目的として開かれました。

当日は、前回に引き続き市の健康子ども部家庭支援課から川島正美さんにお越しいただきました。市内からは民生委員・主任児童委員をはじめ子育ちに関わる団体の関係者の計40人が出席されました。さらに習志野市役所協働政策課からも2名の職員が見学に見えました。

今回は、前回までの参加者からの「どこの地域でどんな子育てをしているのか、詳しく知りたい」「活動の中で見えてきた課題はなんなのかを情報交換したい」という要望を受けて、ワークショップも行いました。

DSCF3691.JPG まず、川島さんからは四街道市内のひとり親家庭世帯の概況に加え、昨年8月に実施されたひとり親家庭の生活の実態アンケートについての分析および考察が報告されました。中学生のいるひとり親家庭からの希望もあり、来年度から学習支援を行う予定との報告もありました。

以下、参加者から寄せられた質問と回答です。

Q 来年度実施予定の学習支援についてもう少し詳細を教えてください。

A 貧困の連鎖を防ぐために、まずは進学してもらおうと高校受験を目標に中学生を対象に設定しました。内容的には塾のような場所にお子さんが行っていただくという形を予定していますが、まだ詳細は未定です。

Q 学習支援は、よく教育か福祉かと問われます。今回は教育委員会は関わらないのですか?

A 全国的にみても、学習支援に関しては福祉の部署で取り組んでいることが多いようです。例外は、生活保護受給者の方をケースワーカーさんが手弁当で学習支援をされるぐらいです。本市の学習支援でも来年度は家庭支援課で高校受験にターゲットを絞って行う予定です。

講演後、参加者がA、B、Cの3グループに分かれ、自己紹介と日頃の活動を通じて子ども達の様子について感じていることを話しあい、地域の資源を出し合いました。

Aグループ



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活動を通じて感じる地域の課題は、子どもの生の声が聞こえてこない、どんなことに困っているのか知りたいと思い、子どもが集まれる場所を作り、そこを通してなんとか親に近づきたい、手を差し伸べたいと思うもののなかなかきっかけがつくれない、といったこと。

困っている子には困っている親がおり、彼らがどう思っているのか、どうしたいのかが見えないとう声も聞こえました。保護者の貧困=子どもの貧困という実態も見られました。

子どもが集える場所ができれば、彼らの声を聞いてみたいのにという声もありました。

ー資源ー

・鷹の台地区での昔遊び ・子ども会 ・こどものことなど周りのことに気づける大人 ・近所付き合い ・地域の輪

Bグループの話し合いの様子です。

16559179_1194551543998788_1693964577_n.jpg現状として、地域の居場所を作っても、肝心の困っている家庭の子ども達が顔を出すことは少ない、学校から連絡のあった子どもの自宅に足を運んでも、ほとんどの保護者は忙しくて留守のことが多いなど、声を上げない人たちの中にも支援が必要な人がいることが話し合われました。

対象となる家庭に支援を伝える方法については、自身も子育て中のままである保育士の方から「若いお母さんに情報を届けたいならば、紙面や訪問だけではなく、ネットやSNSの活用を」との意見が。手を差し伸べる側にも課題はあるようです。まずボランティアが高齢化し、若い人たちが増えないこと。活動場所や人の数が足りない故に民間で費用をかけて行わねばならことへの理解が薄いこと、引きこもりの子への相談を受けたものの、家庭支援課へ行くこと以外にアドバイスできないことへの不安を持つ方もいました。また市内で外国人の生活支援を行う別の団体主催者は、彼らの窮状とさらに細かい心配りを訴えていました。

ー資源ー

・まじゃりんこ ・子ども会(子どもの居場所) ・学校の空き教室 ・やりたい!と思っている人材 ・やりたい人とやりたいことの共有情報をコーディネートする場所 ・民官含めた情報交換の場

Cグループ

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Cグループでは、参加者の皆さんが見る、子どもの状況が意見交換されました。

子どもの遊び場を提供する団体の中には、実際に来ている中に気になる子どもがいても、どこに相談したり繋いでいいのかわからない。また、カップラーメンの麺を遊び場に持参し、そのままかじっている子がいる、また夏休み後に痩せて登校してくる子がいて、給食のない休み中の家庭での食事を危惧する声もあげられました。また、民生委員自体の役割がまだまだ知られていないとの意見もありました。

ー資源ー

・からくり倶楽部 ・プレイパークどんぐりの森 ・まじゃりんこ ・放課後子ども教室 ・寺小屋 ・子ども会 ・来年度千代田地区で計画されている英語塾(中学生対象、夜間) ・子ども食堂 ・資金 ・民生委員・児童委員 ・人

それぞれのグループで話し合われた内容を発表しました

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来年度も交流会を通じて地域でできること、個人でできること、市民団体でできることを模索し、具体的な支援につなげていきたいと思います。

 

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